3Dスキャナを用いた高精度・非接触3D測定
お客様よりワークをお預かりし、測定のみのサービスも可能です。
従来の三次元測定機(接触式)では測りにくい複雑な立体形状も測定が可能!
【測定モード紹介】
スキャンしたワークに対し、様々な測定メニューがございます。
使用用途が高いモードは「3D測定」・「断面計測」・「平面計測」等です。
【事例① 断面測定】
スキャンしたワークを任意の線で分断し、様々な数値を取る事が可能です。
通常であれば、ワークを破壊しなければ出来ない測定が非破壊で可能となります。
【事例② 架空線を使用した測定】
複雑な形状のワークには、架空線を引いて測定可能です。
接触式での測定の場合、「こんな箇所の寸法どうやって図るんだ!!」とさじを投げてしまうような測定でもお任せ下さい。
解り難いですが、黄〇部は架空線を用いて測定してます
【事例③ 形状比較測定】
複数個のワークをスキャンし、スキャンデータを重ね合わせワークの差異を測定可能です。
下記は2個の同形状のボトルを合成しております。ヒートマップで形状の差異が視覚的に確認出来ます。
ボトルのキャップ部の断面です。
拡大してよーーく見てみると・・・・・・!!??
2つのボトル形状の比較測定が可能です!
最大差分距離や断面積の差分、平均断面積差分など測定可能です。
【まとめ】
複雑な形状のワークの測定や、非破壊検査、試作や研究開発分野など
3Dスキャン式三次元測定機には幅広い需要がございます。 困難なワークがございましたら先ずはご相談下さい!!